SAMOSAではサスティナビリティの観点から、ポリ袋による簡易梱包を行っております。
また、緩衝材には衛生上問題のない廃棄品(紙ごみ・プラごみなど)を使用することがあります。
なぜ今ポリエチレンなの?
- 再生紙より軽い
同サイズの再生紙製宅配袋と比べて1/3の重量です。運搬時の燃費を大幅に削減します。 - 製造時のCO2排出量は紙袋と変わらない
製造時のCO2排出量を比較すると、ポリエチレンは紙と比べて約20%多いCO2を排出します。
袋を作るのに必要な使用量が少ないため、差はありません。 - 紙製の宅配袋は再生できない
紙製の宅配袋の多くはコーティングされており、そのままでは再生できません。 - 焼却によるガスの発生は抑制できる
紙、ポリエチレン、ともに燃焼条件次第では有毒ガスが発生します。近年の高性能な焼却炉では、これらの発生を抑制できます。(残念ですが、ゼロではありません。) - ポリ袋を焼却すれば再生プラはひっ迫しない
プラスチックの再生には焼却するより多くのエネルギーが必要です。また、焼却する場合、熱エネルギーを発電などに利用できるため、無駄にはなりません。ぜひともゴミ袋などにご利用ください。
これらを総合的に考慮し、SAMOSAではポリ袋を使用する方がよりサスティナブルであると考えました。
SAMOSAは特定の思想に固執することなく、今後も科学的事実に基づいた柔軟な対応を行います。
梱包の状態

梱包に際しては、特にご要望がなければ商品を直接宅配袋に入れさせていただきます。傷つきやすい商品に関しましては、別途緩衝材等を使用いたします。
- 納品書、領収書はご要望がない限り同封いたしません。(商品のみのお届けとなります。)